5月16日（水）は神戸で行われた、『第22回神戸国際宝飾展』（通称IJK）に日帰りで行ってまいりました。
※業者のみ入場可の展示会です※
西日本では、最大の宝飾展示会です。
初日という事もあり、今年も多くのバイヤーが来場していました。
東南アジアを主とした海外からのバイヤーも思ったより多く、取り引きが活発に行われていました。 勿論、閑散としたブースもありますが...
中古ジュエリー、中古のルース（裸石）、真珠系は繁盛しているように見受けられましたが、 ハイクオリティーのルース屋、などは割とのんびりとした出足に思えました。
毎年多くの展示会などを見に行っていますが、良い宝石は年々減り続け、価格も高騰しています。
もう日本で良い宝石を仕入れるのが難しくなってきた為、今年あたりには思い切って『香港』に行ってみたいと思います。 ...
1月24日（水）～26日（金）の3日間、東京ビッグサイトで行われた『国際宝飾展』へ行ってまいりました。
※業者のみ入場可の展示会です※
主に国内、海外のジュエリーメーカー、中古ジュエリー、ルース、アクセサリーなど宝飾関連企業による国内最大の宝飾展示会です。
すぐ隣の会場で、お金持ちの方向けの『資産運用』のイベントが開かれています。 宝飾展の方向性が...
大雪、寒冷のわりには人の入りは悪くないようでした。 しかし、年々来場者数は減っているので、資産運用の展示会など同時開催でもしなければ集客を望めないのかもしれません。
３日目ともなると、結構暇そうなブースも見受けられました。
翌年のブースの場所取りを１年前から行うのですが、３日目でも例年よりブースの埋まりが悪いように感じました。 という事は、余り良くはないのでしょう。 景気の良い時であれば、来年の場所がすぐに埋まってしまいます。
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10月25日（水）～3日間、横浜で開催された、通称【秋のIJT】に行ってきました。
今回の横浜の初日は、中国を中心とした海外バイヤーが多いように思えました。
外し石などがメインの中古ルース（裸石）、中古ジュエリーのブースは大盛況でしたが、 一般的なルース屋さんはあまり芳しくはありませんでした。
活気はそれなりにありましたが、『国際』と名の付く宝飾展にしては、少々寂しい感じです。
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8月28日（月）～3日間、東京で開催された【ジャパン ジュエリー フェア 2017】に行ってきました。
主にルース（裸石）の視察とセミナーの聴講です。
今年は、海外からのバイヤーを含めた来場者数が例年より少ないように感じました。
いつもなら、午前10時頃でも国際展示場正門（ゆりかもめ）の駅を降りれば多くのバイヤーが会場に向かうのですが、 今年はかなり少なかったです...
初日はそれなりの人出でしたが、二日目の夕方頃には暇そうなブースも多く見かけました。
例年であれば中国人を主とした海外バイヤーも多く来日するのですが、 今年は、中国人などの海外バイヤーは少ないようでした。
真偽のほどは定かではありませんが、中には 『主催者が積極的に海外バイヤーを招待していないのではないか？』という声も聞こえてきました。
今まで海外バイヤーの売り上げに頼りきっていた出展者にとってダメージは大きく、今後の宝飾業界全体がますます困難な時代に突入していきそうです。
当店はこういった展示会では、ルース（裸石）しか仕入れませんので、いつもルースを中心にくまなく見ておりますが、 ここ数年でもルースの価格は全体的にかなり上がっております。
特に高品質のエメラルド、ブルーサファイアの値上がりが著しく、品質にもよりますが、ジェムクオリティーの石ともなると驚くような価格を提示されます。
大金を支払って良いものを買うのは簡単ですが、質の高い良いものを値打ちに見つけ仕入れるのは、ますます難しくなりそうです。
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