リフォーム・錠前型ペンダントへ

エメラルドペンダントを錠前型ペンダントへ

2013_1201_103407-DSC02053 360① 写真のペンダントがお客様にお持ちいただいたエメラルドのペンダントです。
 お客様のお母様より譲り受けた品物だそうで、これらのエメラルド・メレーダイヤ・地金を使い新しいペンダントにリフォーム致します。

 

 

 

 

2014_0118_100853-DSC02177 360② 始めに留っている石を傷付けずに一個一個丁寧に外していきます。
 写真は、全て石を外し終わった状態です。
 地金は、このまま溶かしてしまうと純度の低い物(ロウ材)と混ざって低品位になってしまうため地金は専門業者さんに依頼し新品地金に精製いたします。

 

 

 

2014_0201_165259-DSC02208 360③ 写真が今回リフォームで作製させていただくペンダントのデザイン画です。
 デザインは、お客様とご相談させていただき決まりました。
南京錠型ペンダントで真ん中には、エメラルド、周りには外したメレーダイヤをびっしり彫留めで留めます。

 

 

2014_0121_163217-DSC02185 360④ ご覧の様に錠前型ペンダントが完成しました。
 今回も全て手造りで造らせていただきました。
 写真では分かりづらいですが、チェーンを通す箇所には溝を付けペンダントがひっくり返りにくい様にしてあります。後は石留め職人さんに依頼し彫留めしていただきます。
(中石は当店で留めます)

 

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エメラルドペンダントを錠前型ペンダントへリフォーム

 ご覧の様に中石を留め全て完成しました。(余ったメレーダイヤ・テーパーダイヤは、お返し致しました)

お母様より譲り受けたペンダントが素敵な錠前ペンダントに生まれ変わりました。

 今回の様にリフォームした製品は、全て手造りのためご予算に応じてダイヤの留める数を決める事も出来ます。
細工に関しても細部までお客様のご要望にお応え出来るかと思います。

ジュエリーにも流行がありますので「昔買った」「譲り受けた」けどデザイン的に、今はちょっと使いづらいという方は、是非一度ご相談下さい。

ご不要の地金等をお持ちであればリフォームの際に使用したり、加工賃から差し引く事も可能です。